メークインは病気に弱い?ジャガイモのモザイク病が発生

メークインがモザイク病に菜園日記

今年はジャガイモを9種類植えました。
メークイン、とうや、アンデスレッド、シャドークイーン、ポロシリ、インカのめざめ、ノーブルシャドー、ノーザンルビー、そしてタワラマゼランです。
新しく植えたイモのうち、ノーブルシャドー、ノーザンルビーは、芽出しが揃わず成長が遅かったけどなんとか種取りはできそうだなぁと思っています。

そんな中、問題が起こっていました。

順調に成長していたと思っていた、メークインのうち約半数が葉の縮れのような症状が出て、成長が遅れ始めました。例年もいくらかは成長が送れるものがあったのですが、今年は半分も!!
これがモザイク病というやつですね。アブラムシが媒介し、種に感染すると直らない病気です。
僕のように自家採種しているのはほんとうは良くなくて、ウィルスフリーの種を買ってくるのがいいんですが、そんなことしてたら採算に合わずただの趣味の園芸ですからね…。

他のイモに感染が拡大するのがいやなので、症状が出ているイモは思い切って全部抜いてしまいました。
メークインが半分になってしまいましたが、逆に言えばメークインしか出てないんですよね。つまりメークインは相対的にウィルス感染に弱いということなんでしょうね。

まぁ、収量は減ってしまいましたが、食べるに事欠かない量を育てているし、全部が感染したわけではなさそうなので、来年からはメークインは別の場所に植えるとか、土の太陽光消毒とかで何とかやっていこうと思います。あとは媒介する虫の防除ですね。今までは収穫できてたのでアブラムシとかそんなに気にしてなかったけど、今年からはしっかりと防除しようと思います。

それでもだめならメークインは育てるのやめようかな。

新しいイモの生育具合や、味など考慮してベストな品種を育てていこうと思います。

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